【高校野球】石川・門前が準々決勝敗退…140キロ左腕・石田煌峨は9安打、4失点_ローソン スポーツ

【高校野球】石川・門前が準々決勝敗退…140キロ左腕・石田煌峨は9安打、高校4失点スポーツ報知
力投を見せた門前のエース左腕・石田

◆秋季高校野球石川県大会 ▽準々決勝 日本航空石川4-3門前(23日・金沢市民)

 秋季石川県大会の準々決勝が行われ、野球門前は3-4でシード校の日本航空石川に敗れた。石川石田4失ローソン スポーツ0-1の5回には4安打、・門1失策で3点を挙げて逆転したが、前が5、準々ロ左6、決勝8回には1点ずつを追加され再逆転を許した。敗退ネット裏ではプロのスカウトが視察する中、140キは9最速140キロのエース左腕・石田煌峨(こうが、腕・ローソン スポーツ2年)が力投したが、煌峨8回まで9安打、安打6四死球、高校4失点となった。野球石田は「初回のピンチは自分らしい投球で抑えることができたが、石川石田4失8回に長打を打たれてしまった。調子は良かったです」と言い訳することなく前を向いた。

 今夏には自己最速の140キロをマーク。183センチ、85キロとがっしりとした体格で、その将来性や周囲の期待は大きい。「この冬は筋力アップと体全体の柔軟性を高め、来年は145キロ出したい」と石田。悔しさをバネにして、さらなる成長を目指す。(中田 康博)

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